待ちに待った連休・どう過ごす？

こんにちは。


今日から5月、新緑の季節を迎えました。

若葉の香りと葉の瑞々しさに生命力を感じます。



幸いなことにこの連休はお天気にも恵まれ

思う存分休暇を楽しむことが出来そうです。




これまではコロナで自粛が続いていただけに

今年は国内は勿論の事、海外に出かける人も

かなり多いことでしょう。





長いところでは9日間の連休になる所もあるようです。

旅行するならともかく

特に予定がないと却って暇を持て余し

仕事をしていた方がいいと思う人も

結構いるのではないでしょうか。





以前、レッスンに見えていた方が、休みが多いと

夫婦喧嘩が多くなるというのを聞いて

”なるほど”と思ったものです。





それにしても行く当てもないし

最終の7日の日曜日に兄夫婦と友人夫婦を

招いて家で食事会をすることにしました。

名目は「三家族会」です。

友人のご主人が先月初め突然入院し、その数日後

今度は友人が左手首骨折。

その間、ご主人の母親が99歳で亡くなり

葬儀のために急遽退院。

友人もギプスをしたまま夫婦共に葬儀の準備。

大変な状況でした。

それだけに今回、慰労し励まそうと思ったのです。

一方、兄嫁は今月80歳の誕生日を迎えます。

いわば傘寿のお祝いです。

片や励ます会であり片や祝う会となるわけです。

気心も知れた仲なので励ましたり祝ったり

一緒にすることにしました。

それにしても男性も女性も今や80歳と言っても

若いのにはびっくりです。

昔、中学の教科書に還暦（60歳）を迎えた男性が赤い帽子と

チャンチャンコを着て座布団に座っている写真が載っていました。

まさにお年寄りといった感じでした。

まして70代、80代は昼間でも横になって寝ている

イメージがありました。

ところが今や人生100年時代と言われています。

多少、足腰は弱っても元気でお洒落な高齢者が

増えています。

外に出る機会も増え、スマホなどで情報も得やすく

刺激が多いこともあるでしょう。

現にこのスタジオにも87歳の方が

時々、声出しと会話を楽しみに見えています。

年齢と言うよりは自分がどうしたいか

どうありたいかを考えられるかどうかが

若さと元気に繋がるような気がします。

連休の最後の一日、みんなに喜んで

もらえるよう

当日の献立を考えたり、準備をしたり

家の中も少しは片付けているうちに

あっという間に連休が終わってしまうのではないかと

思いました。

それも又良し、といったところでしょうか。

皆さんもどうぞ

良い連休をお過ごしください。

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