こんにちは。

4月に入り今日・明日は入社式の会社も

多いかと思います。

そのためか、土・日は久々に休日返上で

スタジオに出てきました。

今朝も声出しをするために早く見える方がいたので

私も5時起きで8時にはスタジオに入りました。

普段の練習と違い今日が本番となると

矢張り緊張感が違います。

仕上げのための練習をし

最後にスーツの上着を着用し本番さながらに

呼び出しのアナウンスから始めました。

前もって床屋にいらしたのでしょうか。

髪もピシッと決まっています。

懇親会での挨拶という事で

あまり堅苦しくならないように前もって

原稿を作り練習はしてあります。

今日は

「本番に向けたトータルレッスン」の

仕上げを行いました。

内容は頭に入っているのであとは

それを生かすべく抑揚や間の取り方。

視線の使い方や表情といった事です。

今日見えた方はレッスン歴が長いので

こちらのアドバイスにも

即、応えられます。

それだけに今では話すことに対して

ゆとりすら感じます。

・仕事が出来て

・人柄がよく

しかも

・話が上手

となれば、黙っていても重要なポストにつきます。

ところが仕事ができて人柄がよくても

肝心な所で話ができないとやはり認めては

もらえません。

今日見えた方もそうですが

初めは誰しもあがりで悩んでいるものです。

それを苦手と思って避けて通るか

苦手だからこそ克服しようと思うかでは

人生大きな差となってしまいます。

苦手な事も継続するうちに得意に変わっていくものです。

現に今日見えた方も

準備と場数を踏むことで益々磨きがかかり

今では押しも押されもせぬ堂々たる

話しぶりです。

そうなると自然と話す場が多くなり

更に磨きがかかってくるわけです。

同時に仕事にも力が入り

それに伴った人脈も出来てきます。

人前の話に限らず、普段の会話にしても

挨拶の仕方一つでも人間関係に大きく影響します。

それだけ「話し方」と言うのは私たちの

生活には切っても切れない大事なものです。

それが実感できるだけに変わっていく楽しみも

あります。