「心ここにあらず」は怪我の元。

こんにちは。

今日から2月に入り立春も近いと思うと

それだけで気持ちも明るくなります。

1月は周りに亡くなった人や

入院したなど重苦しい空気に包まれていて

気分的にもスッキリしないまま日にちだけが

過ぎていきました。

昨夜、お風呂から出てドライヤーで

髪を乾かしていたところ

何故か柱に掛けてあった両面鏡が

床に落ちて割れてしまいました。

しかも破片があちこちに

飛び散ったのです。

急いでゴム手袋をもってきてはめ

チラシで破片をかき集めました。

次に掃除機。それでも細かい粒子が

キラリと光るので今度はガムテープで

取り除きました。

折角お風呂で温まったのが

何にもなりません。

これで大丈夫だろうと思い

ゴム手袋を外し床に手をついた瞬間

チクッと鋭い痛みが走りました。

見ると右手中指爪の脇を破片で切ってしまったようです。

血はドクドク出始め慌てて水で洗い流そうとしたら

益々出てくる始末。

おまけに化粧台に血が飛び散り

一瞬パニック状態。

ティシュで抑えてもすぐに真っ赤になる始末。

バンドエイドを探していても

慌てているので見つかりません。

仕方なくコットンを撒いて絆創膏を

ぐるぐる巻きにして何とか落ち着きました。

人は血を見るとなぜこうも

慌ててしまうのかと思いました。

１月も終わりという事もあり厄落としと

思う事にしました。

2月1日の今日は大安でもあり駅に向かう途中

地元の氏神様にお参りに行ってきました。

その後、予約を入れるために美容院に

立ち寄りました。

希望の日時がふさがっていたので

改めて電話をすることにして

店を出ました。

その時に

人差し指をドアに挟んでしまったのです。

幸い手袋をしていたので良かったのですが

電車に乗っても痛むので手袋を外して見たところ

切れて血が出ていました。

手袋をしていなかったらもっと

大変なことになっていたと思います。

気持ちがどこか上の空だったような気がします。

仕事の事やら周りの事などが気になり

「心ここにあらず」といった状況だったのでしょう。

「外側の不調和は内側の不調和を表している。

内部のように外部がある」という言葉が

ありますが、言い当てていると思います。

二日連続して右手に軽い怪我をしましたが

この程度で済んでよかったと思いました。

まさに何かの警告だったような気がします。

心がお留守であると何が起こるかわかりません。

気をつけねばと思った次第です。

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