マナーの良さは日本人の誇り。

こんにちは。

23日に行われたサッカーW杯で

2：1でドイツに歴史的な勝利を収めたことは

サッカーファンならずとも喜ばしいことです。

しかもその後の日本代表の「試合後ロッカー」が

話題となり、同じ日本人として

誇らしく思いました。

FIFAが公式Twitterを更新。

日本代表選手のマナーを称えるツィートに

ロッカールームがピカピカに片付けられていると

写真入りで投稿し

「ありがとう」と感謝のことばを寄せています。

そこには

きれいにたたんで積まれたタオル

まとめられた飲み物のボトル

食べ物が入っていたと思われる器などが

映っていました。

その奥には選手の数と同じ11体の折り鶴が置いて

ありました。

しかも観戦したサポーターがスタジアムでゴミ拾いを

している様子も紹介していました。

日本人のマナーの良さが勝利と共に

紹介されたのです。

実に誇らしいことです。

その一方、国内ではどうかというと

翌日流れたテレビの映像を見ると

渋谷のスクランブル交差点や大阪の道頓堀

界隈では若者は劇的勝利に大興奮。

信号を無視して道路に飛び出したり

警察官の制止を振り切ってポールによじ登る者

酔っ払って雄叫びをあげるもの

群衆は瞬く間に増え続け

飛び跳ねている様子を見て

先月末に韓国梨泰院でおきた将棋倒しの事故を

思い出しました。

死者155人、負傷者152人となった大惨事です。

日本人の犠牲者も二人いました。

日本でも一つ間違えたら大変です。

又、先月インドネシアでプロサッカーリーグの

試合後に起きた大規模な混乱で132人が死亡

けが人は600人に上るという事故。

一部の人間の心ない行動から大惨事になることがあります。

今回、日本代表や日本のサポーターの

現地でのマナーがツイッターで評価されたように

国内でもそうありたいものです。

その辺にゴミを捨てたり

酔っ払って道路に寝たりという事のないよう

最低限のマナーは守ってほしいものです。

それでこそみんなが気持ちよく応援し

楽しめるのではないでしょうか。

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