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こんにちは。

暮れも押し迫ってきましたが

どうにも活気がないというか

静かな感じです。




今年は身近な方からの喪中はがきが

多いような感じです。


人生100年時代とあって年齢も90歳前後が

多く、それだけ寿命が延びたと言えます。


その中でもやはり女性の方が長生きのようで

99歳という方が二人ほどいらっしゃいました。



百と言う漢字から一を引くと白。

そこから九十九歳の別称として白寿(はくじゅ)

と呼ばれているようですが

ここまで来るだけでも大変です。





現に百歳迄あと数か月のはずなのに

この壁がなかなか乗り切れないようです。



私の周りでも百歳を超えた方は

一人もいらっしゃいません。

私の父も姑も96歳で亡くなっています。



それでも人生50年と言われていた時代から

見ると随分寿命が延びたものです。



若い頃、新聞などに著名人の訃報が載っていましたが

見ると大体が60代、それも男性でした。




ここ数十年でぐんと延びたことになります。

それだけ食事や生活様式がよくなり又、医療にしても

日進月歩の勢いで目を見張るものがあります。




昔の人から見たら信じられない事ばかりでしょう。




若い頃は食事の事も生活習慣もあまり考えずに

暴飲・暴食、おまけに夜更かしをして

健康に対し、どこか過信していました。




しかし、年齢と共に

周りで入院したり病気になったり

喪中はがきが増えるとやはり気になります。




よく「健康が一番」と言いますが

本当にそうだと思うようになりました。



家族の一人でも具合が悪くなったら

矢張り心配で気分も落ち込みます。



健康であるからこそ様々な問題があっても

乗り越えることが出来るのだと思います。



喪中はがきの中にご主人を亡くされた方が

何人かいました。

その中の一人、8月にご主人を亡くされた友人から

「私は早く○○(ご主人の名前)の

所に行く事だけが今の私の最大の願いです」

と先日のラインに書いてありました。

しかも

「私は7月からガス台を使ってないです。

料理の作り方を忘れました」

と、ありました。



本来はお料理が上手でご主人のために

一生懸命に作っていた方です。



お子さんはいませんが

それはそれで仲睦まじいご夫婦でした。



経済的にもゆとりがあり

困ることはありません。




それでもやり切れない虚しさは

今も続いているのです。



それだけ健康は自分だけの事ではないのです。



穏やかで笑顔のある生活

そこに健康は欠かせません。



最近では我が家の夫も含め

食事や生活面等、気をつけるようにしています。

特にストレスは大敵です。




健康で安心して暮らせる社会なら

長生きしたいものです。




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