顔が見えない電話こそ対応に注意！

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こんにちは

12月にちょっとした集まりがあるので

いくつか心当たりのお店に問い合わせてみました。

11月半ば時点ですでにどこもいっぱいで

なかなか取れませんでした。

インターネットで調べても

カレンダーの土・日を見ると全部

×印がついていました。

コロナで集まりが禁止されていた期間が長かった

だけに今年はその反動からか

早いうちから予約が入ったのでしょう。

それにしても

今やほとんどがインターネットでの受付です。

たまに直接お店に問い合わせてみても

対応がいまいちといった感じです。

決して感じがよいとは言えません。

声が小さくて暗い・話し方が雑

丁寧さがないという事です。

コロナ前はそんなこともなかったようですが

この数年ですっかり変わってしまった感じです。

一つには人出不足という事もあるのでしょう。

又、きちんと応対の指導を受けていない。

決まった係の人がいない、など

電話応対どころではないのかもしれません。

しかし電話での対応はその店の印象に繋がってしまいます。

実際には良いお店であっても

電話での応対の良し悪しによってその店の

格が問われます。

言って見れば店の顔でもあるのです。

それだけにとても大事な事です。



感じがよければ利用したいと思うでしょうし

その逆も十分あり得ます。

冷たい声・暗い声・小さな声で

聞かれたらそれこそいやな感じになります。

電話は顔が見えないだけに

話し方・声の調子・明るさ等が

もろに受話器を通して相手に伝わってしまうからです。

そればかりではありません。

最近は何かわからないことがあってカスタマーセンターに

電話をしても全てAIによる案内です。

オペレーターを希望してもつながるまでに

えらい時間がかかります。

やっとつながったかと思うとこれが又

無機質な感じなのです。

言葉だけはマニュアル通りで手寧ですが

何か温度を感じません。

人と話す機会がどんどん減ってきているので

声そのものが鍛えられていないわけです。

暗く小さな声がまかり通ってしまっているのです。

明るく温かい声が返ってきたら

受話器を置いた後、こちらも

どんなにかさわやかな気持ちになる事でしょう。



声や話し方一つで

受ける印象が違ってきますので

見えない電話には尚の事、注意が必要かと

思います。

「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが

自分でも気をつけなくてはと

改めて思いました。

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