争いではなく知恵の結集こそが大事！

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こんにちは。

台風13号が発生し明日から明後日にかけて

関東にも接近する恐れがあるとか。

９月は台風の季節でもありそれに伴い

雨が最も多い月と言われています。

そこへきて地震の心配もあります。

雨で地盤が緩んでいる所へ

地震が起きたら土砂災害などの危険もあります。




今年は関東大震災が起きた年から100年に当たります。

最近テレビでも取り上げていました。

そんな折

昨日の午後、丁度レッスンをしていた時に

地震がありました。

揺れを感じたのは久しぶりでしたので

受講生も私も一瞬その場で固まりました。




少しして揺れが収まったのでホッとし

又、レッスンを続けました。

ところがしばらくして再び揺れが来たのです。


最近、関東大震災の事を取り上げていただけに

恐怖を感じました。

後で震源地を見たら千葉県北西部とありました。

さほど大きかったわけではないのですが

9月と言うとやはり必要以上に地震に対して

敏感になってしまいます。

過去に遡ってみてもその時々に

大きな地震に見舞われているのを

知るにつけ

矢張り一定の周期で起こりうることは

避けられない事だと感じました。

政府の地震調査委員会によると

首都直下地震や南海トラフ地震が30年以内に

発生する確率は「70％程度」と言うのも

否定できない感じです。

この夏の異様な暑さを見ても地球環境は

どんどん変わってきています。

人々が営々と築いてきたものが地震によって

一瞬にして破壊される様子は

東北大震災の画像を通して何度も目にしています。

これは自然が相手で到底太刀打ちできません。

しかし人間はよりにもよって戦争で破壊行為を

繰り返しています。

戦争は人為的です。

それによって多くの命が失われ家族がバラバラになり

家も文化財も何もかもが一瞬で破壊されてしまいます。

これほど無意味な事はありません。

否が応でも自然災害は起こります。

地球そのものが活動しているわけですから

そこに生きる我々の存在など

宇宙から見たら微々たる存在です。

その中で人と人が争い傷つけ破壊行為を

繰り返すのではなく

自然界で起こりうる危機に対し

少しでも被害を抑え、一人でも多く生きながらえるか

そちらの方に知恵を結集し対策を講じたほうが

よほど有意義かと思います。




今や最も恐ろしいのは自然災害に他なりません。

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