空を見上げてロマンに浸る

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こんにちは。

今日も暑いと思っていたら福島にいる

知人から電話があり話をしていたら

何と福島は36度もあるとか。

それを聞いたら「暑い」とは言えなくなりました。




七月七日の今日は七夕です。

短冊に願い事を書いて笹の葉に結び付けた

昔が懐かし限りです。

子供の頃、空を見上げると真っ暗闇の中に

無数の星がキラキラ輝いて見えたものです。


今ではよほど目を凝らしてみない限り

星を見ることはできなくなりました。




都心に限らず今はどこでも高層マンションが建っていたり

ビルや大型施設といった建物が多く見られ

まさに地上からの明かりが宝石そのものです。

高い山や高原、海辺でも行かない限り

なかなか星を目にすることは難しそうです。

又、大気汚染も星を見えづらくしている一因かと

思います。

昔は空気もきれいでしたし

今ほど化学物質による汚染もありません。

生活が便利になっていく半面

自然が遠のいていく事は否めません。

もう何年も星の事を忘れていましたが

子供の頃は確かに夜空に星が輝いていました。

「あっ　三ッ星があった！」とか「北斗七星だ」

「光っているのは金星」などと

母と銭湯に行く道すがら夜空を見上げながら

星を見つけては幼い指で示していました。




今では見られない光景です。

星が消えたのではなく私たちの便利な生活が

星を見えなくしてしまったのかと思うと

ちょっぴり寂しい気がします。

今日は天の川は見えずらいとは思いますが

ゆっくり夜空を見上げて

ロマンに浸ってみようかと思います。

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