お香で梅雨時の不快感を一掃。

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こんにちは。

梅雨の中休みも終わり、再び雲に覆われた

どんよりとした一日。

郵便物を出しに外に出たら長袖を着ているにも

関わらず思いのほか寒いのに驚きました。





今日は朝から雨が降ったり止んだりの一日です。



気分転換に昨日購入したお香を焚いてみました。

何故お香かと言うと

たまに銀座に行ったとき、5丁目にある鳩居堂に入っていくと

幽玄な香りが漂ってきて思わず引き込まれてしまいます。

2階はいろいろな種類のお香を扱っています。

手ごろな価格で同じものがあれば

購入したいと思い

以前、お店の方に聞いてみました。






ところが

長い年月の中で醸し出された香りのようで

これと一言では言えないようでした。

結局、買わずに帰ってきました。

今年の1月、奈良の唐招提寺や薬師寺に行った時も

お寺独特の歴史を感じさせる落ち着いた

深みと品のある芳しさに出会いました。

匂い袋をいくつか購入し友人のお土産にしました。

自分用にも一つバックに入れ、スタジオに着いたら

出して机の近くに置くようにしています。



その優美な香りに心が癒され落ち着いてきます。

若いころはエッセンシャルオイルを好み

いろいろと試したものですが

年齢と共にお香に惹かれるようになりました。

香木（伽羅・沈香・白檀）を中心に

漢方などで使われる木や実、葉などを粉末にして

作られるお香には心を静めてくれる

不思議な作用があります。






若いころは食べ物にしても

やれイタリアンだ、フレンチだのと

言っていたのがいつしか自然と

和食を好むようになるようなものです。

昨日は用があってデパートに行ったついでに

お香を扱っている売り場に寄ってみました。

随分前に一度購入したことがありましたが

売り場の位置が変わっていました。

甘い香りは苦手なので売り場の人に聞いて

落ち着いた香りを求めました。

芳輪の中の二条と言うのにしました。





今日のような日こそ気分転換と思い早速試してみました。

心落ち着く品のある香りでした。

ところが

その後、ちょっと外出するのでエアコンを切って

出かけたところ

戻ってドアを開けた途端

暑さに交じってムッとする匂いがしたのです。

矢張り室内の温度と香りは大事だと

改めて感じました。

お香を焚いた後の残り香としては

部屋の空気がきれいで

適度に冷えているくらいが

外から入ってきたときに

ほのかに香るのではないかと思いました。

まだ始めたばかり

目下、試行錯誤です。

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