魅力は国境を超える。

こんにちは。

一夜明けた今朝もワイドショーで

WBCでの侍ジャパンの活躍ぶりを

放送していました。

昨夜から見ていますが、何度繰り返し見ても

感動的です。

一つひとつがまさにドラマです。

昨日もブログに書きましたが

久々に低迷していた日本に活気が戻った感じです。

同時に誇らしく思い

日本中が歓喜に沸いた一日でした。

最後を締めくくり優勝を決めた大谷選手の

雄叫びこそ最高の喜びの現れであり

世界中が注目した瞬間だったと思います。

普段、画面で見る大谷選手は穏やかで

ニコニコしてそれでいて冷静。

時々は茶目っ気ぶりも見せてそこが又魅力でも

あります。

その大谷選手がこのWBCでは何度も

雄たけびを上げ、仲間を鼓舞し

最後は自ら喜びを爆発させていました。

恒例となっている試合前の円陣。

決戦を前に大谷選手は

「1個だけ。憧れるのをやめましょう。　

（中略）

野球をやっていれば誰もが聞いたことがある選手が

いると思う。今日1日だけは、憧れてしまったら超えられない。

僕らは今日超えるために、トップになるために来た。

今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを

考えていきましょう。さあ行こう！」

チームの士気は更に高まりました。

なんて素晴らしいメッセージなのでしょう。

戦う相手国の代表選手に対するリスペクト。

こうした人間的な魅力が国境を越え、誰からも愛され

親しまれファンにさせてしまうのだと

改めて思いました。

現に野球に関心がなかった私でさえも

WBCの期間

わからないながらもテレビに

くぎ付けでした。

技も一流なら人間性も一流

それでこそ世界の大谷翔平です。

それぞれが役割を担いながら

チームが一丸となり連携したことで

優勝できたことは確かです。

そこが又、日本の強みかもしれません。

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