こんにちは。

WBCで日本が14年ぶりに王座奪還!

今日、日本列島を駆け巡った最高のニュースです。

3対2で侍ジャパンがアメリカを制し世界の頂点に立ちました。

3大会ぶり3度目の優勝です。

今日の決勝戦を日本中が固唾を呑んで見守ったことでしょう。

中継は日本時間の朝8時から。

現地アメリカ・フロリダ州マイアミとの時差が13時間との

事で日本では朝の慌ただしい時間帯です。

後ろ髪を引かれる思いで仕事に出かけられた方も

多いことでしょう。

私はよりによって今朝は歯科医院の予約が

一番に入っていました。

後でユーチューブでも見られますし

テレビでも繰り返し放送するでしょうが

リアルタイムに見たいとの思いから

出かけるぎりぎりまでテレビ画面にくぎ付けでした。

果たして皆さんはどうされたかその辺も気になります。

在宅ワークなら見ることも出来るでしょうが

そうもいかない人の方が多いと思います。

歯科医院についたらラジオがかかっていましたが

残念ながら野球ではありませんでした。

尤も野球中継を流していてそちらに気を取られ

先生の手元が狂っても困るので

そうでなくてよかったのかもしれません。

歯の治療も無事に終わり職場に向かうために

電車に乗りました。

するとみんな気になるのかスマホを熱心に

見ています。

勿論私もどうなっているのかスマホを取り出して

見ました。

野球ファンならずともアメリカとの決勝戦は

誰しもが気になるところでしょうし

まして野球ファンなら

尚の事、気が気ではないでしょう。

スマホで見ると1-0でアメリカに1点取られていました。

前回2017年の大会ではアメリカが優勝しているだけに

不安もあります。

スタジオに着いた頃には6回まで進んでいて

今度は1-3で日本が逆転していました。

少しは安心したものの油断はできません。

気になりながらも仕事モードに切り替えなくてはなりません。

それでも少ししてスマホのユーチューブをひらくと

丁度、大谷翔平投手が9回に7番手としてリリーフの

マウンドに上がったところでした。

緊張しながら息を凝らして見ました。

大谷は最後のバッター、マイク・トラウトを

空振り三振に打ち取り次の瞬間

両手を広げグローブとキャップを投げ捨てて

雄叫びを上げていました。

侍ジャパン、遂に世界の頂点に立ちました。

大谷翔平が見事締め括ってくれました。

選手たちが駆け寄り思いっきりハグ。

皆で掴んだWBC優勝。

安心して一旦ここで仕事モードに切り替えました。

それにしても何度見てもいい光景です。

選手の一人ひとりが重圧を背負いながらも

一生懸命に取り組んできた姿を見ると

尚の事、優勝がうれしく思います。

しばらくはこの話題で持ちきりでしょう。

低迷していた今の日本に

侍ジャパンの活躍は誇りと同時に活気を

取り戻してくれました。

全くの野球音痴の私が解説用語がわからないと

スマホで調べるほどでした。

それだけ夢中にさせてくれたWBCでした。

栗山監督を初め選手の皆さん

本当にお疲れさまでした。

そしてありがとうございました。


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