こんにちは。

夏の日差しに変わって

朝夕はどことなく秋の気配を

感じる今日この頃です。

特に今年は異常気象とも言われるほどの

猛暑続きだっただけに急に蝉の声が

聞かれなくなったり

秋風が立ちはじめると妙に寂しい気分になるものです。

夏は日が長い分、何故か得した気分になりますが

逆に日が短くなると何かしら

心細く感じます。

しかし秋の夜長ではありませんが

物事を落ち着いてじっくり考えるには

いいのかもしれません。

この夏、毎朝5時を過ぎると自然と目が覚めていました。

窓を開け風を入れ

それからベランダの鉢植えに水やりをします。

休日は朝夕水やりができるので

花も生き生きしていますが

平日はそうもいかず猛暑の中

私が帰るころにはぐったりしています。

急いで水やりをすると私自身もホッとします。

人間でも熱中症にならないように

豆に水分補給をする必要があります。

雨でも降らない限り、植物にはこちらが責任を

持たなくてはなりません。

6月くらいにお花屋さんで見つけた

小さな鉢植えで

一つ250円前後だったと思います。

それをいくつか買ってはベランダの

柵にかごを取り付け鉢植えを入れていきました。

スタンドに於いたものもあります。

大きな鉢はベランダにじかに並べたり

かなりの数になりました。

咲き切った花は摘んで次の花が

咲きやすいようにしました。

夏は切り花は難しく

3~4日ですぐに駄目になってしまいます。

エアコンのきいた部屋で一定の温度で

管理する必要があります。

温度差が生じるとすぐに駄目になって

しまうからです。

そのようなわけで夏は切り花ではなく

もっぱら鉢植えをいくつか

購入し楽しみました。

しかも2か月余りも咲いてくれ

葉ものはかなり大きく成長しました。

花や植物の緑は心を癒してくれます。

朝、窓を開けると色鮮やかな花々が

目に飛び込んできます。

まさに元気をもらえます。

そのためには朝に晩にしっかりと水やりを

することが大事です。

こちらからするのが先です。

そうしなければ枯れてしまい

美しい花を見て楽しんだり癒されることは

ありません。

人も同じです。

何かをしてもらいたかったら

まずは先に自分からすることです。

与えてもらう事しか考えなければ

与えられることはありません。

こちらが笑顔で挨拶をすれば

相手からも笑顔が返ってきます。

鉢植えの花でさえそうなのです。

2か月も咲いてくれた花たちも

蝉と同じようにそろそろ

終わりを告げ始めています。

朝、水やりをするたびに

残り少なくなっていく花々に

「毎日楽しませてくれてありがとう」

そうつぶやいて感謝しています。


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