まさに良い暗示と思いたい。

こんにちは。

昨夜はかなりの雲に覆われ

中秋の名月は見られないかと

半ばあきらめていました。

仕事の帰り夜空を見上げると

雲に隠れてぼんやり明るく

時には雲間からしっかりと

顔を覗かせていました。

深夜、家のベランダに出て

空を見上げると厚い雲を割って

煌々と照らす月の姿がありました。

急いでスマホをかざし

シャッターを切りました。

雲一つない夜空を照らす月も

勿論素晴らしいですが

雲海の間から凛と光輝く

中秋の名月も又趣があって

いいものだとしばし眺めていました。

コロナの感染者数も昨日は

都内で253人と大分下がって

きています。

（今日は又上がっているようですが）

このまま下がってくれたら

今月で緊急事態宣言も解除され

気持の上でも大分違います。

今年に入ってからも

緊急事態宣言やら

まん延防止等重点措置

そして延長の繰り返しなどで

人々の間に　”またか”　と言った

あきらめムードが漂っていました。

それはまさに厚い雲で覆われた

夜空のようなものです。

昨夜目にした光景はその雲の間から

力強く輝いていた月の姿が

印象的でした。

煌々と光を放っていた月は

実に凛々しく希望の光にさえ

見えました。

まさに今の私たちの状況を

暗示するかのようでした。

不安と言うあらゆる暗雲を払い

のけ希望の光が徐々に輝きを

増してくることを想像しました。

解除になったら

二度と緊急事態宣言は

起きてほしくないですし

第6波も来ない事を願うばかりです。

それだけに昨夜の中秋の名月は

良い暗示と思いたいものです。

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