声を出す事は本当にすばらしい。

こんにちは。

昨日の夕方、友人からメールが

入りました。

シニアマンションに併設されている

カルチャースクールで朗読を

教えています。

昨日はその朗読の発表会だった

そうです。

「無観客で行われましたが

皆さんとても楽しそうでした」

と書かれていました。

本来でしたら緊張感の方が先立つ

のでしょうが、それよりも声に

出して発表する喜びの方が勝った

ようです。

長引くマスク生活

どこに行っても

「会話はお控えください」との貼紙。

声をだしたり、思いっきり笑えない

もどかしさ。

以前には考えもしなかったことです。

当たり前に大きな声で話し

口を開けて笑っていたことなど

今では夢の又夢と言った感じです。

友人のメールから

シニアの方達が不安や緊張よりも

声に出して発表することで

生き生きされていた様子が

伝わってきました。

以前、スタジオに見えていた方達に

してもそうです。

トレーニングが終わる頃には

顔色も良くなり表情も見違えるほど

明るくなっていました。

中には「悩んでいたことも

大したことではないように思えた」

と言う方もいらしたほどです。

それくらい声を出すという事は

素晴らしいことなのです。

まさにストレス解消にも

なります。

人に物を伝える・説明・人前で挨拶

声に出さなければ何も伝わりません。

ここぞという大事な時もそうです。

明るく張りのある声で話せば先ず

聞いてもらえます。

健康にしても心の状態にしても

声は内面を映し出す鏡です。

又、若さと健康のバロメーター

と言っても過言ではありません。

私も一日も早くフェースシールドを

外して指導に当たりたいものです。

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