虹を見た事で冴えなかった気分が変わった。

こんにちは。

昨日仕事を終え、駅に向かって歩いていた時

ふと顔を上げると

目の前に大きな虹の橋が架かっていました。

ビルに遮られていたので急いで表通りに出ました。

雲の間から大きく弧を描くようにどこまでも

伸びています。

日が暮れかけていた時だけにその美しさは

格別でした。

昨日は一日中厚い雲に覆われ蒸し暑く

テンションも下がり気味でした。

仕事もなかったので何時もより早めに

スタジオを出ました。

冴えない気分で歩いていた時、何気なく顔を上げると

目の前に大きな虹の橋が現れたのです。

数メートル先の通りに出て急いでスマホを取り出し

良く見える位置からシャッターをきりました。

気がつけばそれまでの重苦しい気分はどこへやら

何か良いことが起こりそうなウキウキした気分に

変わっていました。

電車に乗り早速ラインで友人たちに写真を送りました。

コロナによる自粛やワクチンの問題

5月の半ばと言うのに今年は既に東海地方まで

梅雨入り宣言があり、関東も毎日どんよりとした

蒸し暑い状況にあります。

そのせいか、写真を見た人達からはすぐに

「虹のお陰で気分がアップしました」

「矢張り外を見ないと駄目ですね。昨日今日の

マイナーな気分が洗われました」

「雨上がりの夕方、心がしびれるような虹です」

「わずか数分間の絶景を目撃することが出来たという事は

これからの人生を暗示しているように思えます」

等々、コメントを頂きました。

厚い雲に覆われた中、虹の出現は

誰の心にも希望に映ったのではないでしょうか。

本当に良い方向に行くことを願います。

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