「後悔先に立たず」とならぬよう自重が大事。

こんにちは。

16日（金）の今日は関東甲信越及び

東北で梅雨が明けました。

つい2～3日前までは不安定な

お天気が続き、突然のゲリラ豪雨

に各地で被害も出たほどです。

それが一転して今日の晴れ間。

ジリジリと焼け付くような暑さです。

いよいよ夏本番。

毎日どんよりとした灰色の雲が

垂れ込める中、コロナ感染者は

増える一方。

4度目の緊急事態宣言で経済は

回らず閉塞感だけが広がって

いきました。

それが今日の梅雨明けで青空が

見えるだけでこうも

気分が違うのかと思いました。

暑くて汗をかいても

夏は開放感があり元気になれます。

因みに私は夏生まれです。

これでコロナがなかったらどんなに

いいかと思います。

ところが現実は

昨日だけで国内の感染者が

3418人も出ています。

そのうち都内感染者は1308人と

前の週と比べて恐ろしい程に

増え続けています。

オリンピックが始まったら

どうなってしまうかと不安です。

感染したら誰よりも自分が一番

不安ですし、症状が出たら辛い

思いをするのも自分です。

最近わかってきている事は

後遺症も様々な形で出ていると

いう事です。

倦怠感、呼吸苦、味覚障害

嗅覚障害。

又、人によっては脱毛や記憶障害

睡眠障害と言った事もあるようです。

これまでは感染の事ばかりで

後遺症の事はあまり表には出てきて

いませんでした。

治療して終わり、ではなく

その後の後遺症に苦しむ

人達がいるという事実です。

だるさや集中力の欠如などは

人に言ってもわかってもらえない

だけに余計辛いものです。

孤独に陥るケースが出てきても

不思議ではありません。

仕事も以前のようにはかどらず

人との付き合いも億劫になるなど

知らず知らず後遺症に蝕まれて

行くかもしれません。

変異ウィルス「デルタ株」は

世界各地で猛威を振るっており

国内でも若い年代で重症化する

事例も出てきています。

まさに他人ごとではありません。

感染しただけでも大変ですが

その後の後遺症を考えると

「絶対に感染しない・させない」

と言う気持ちで今一度各自が

責任ある行動をとる必要があります。

「後悔先に立たず」とならぬよう

自重が大事です。

感染したら誰よりも

自分が一番つらいのですから。

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