普段からの話し方・言葉遣いが大事。

こんにちは。

昨日からまん延防止に移行した

せいか、今日はいくらか

人出が多いような気がします。

ZOOMでのレッスンを休んで

いた方が2カ月ぶりに

復帰することになりました。

緊急事態宣言でそれまで

利用していたカラオケ店が

使えなくなってしまった為

やむを得ずのお休みでした。

カラオケ店なら周りに気兼ねせず

安心して声が出せるとの思いから

その方はそうしていたのです。

2ヶ月もトレーニングから離れて

しまうと気持ちの方も

冷めてしまったかも・・・

と思いながらも再開を促すメールを

送ってみました。

すると

早速返信がありました。

そこには

「滑舌は大分悪くなりました。

声も小さくなっていて

レッスンが待ち遠しく思って

いました・・・」と

意外にも前向きな言葉に嬉しく

なりました。

早速7月の頭からZOOMでの

トレーニング再開です。

確かに毎日マスクをつけていたら

声も小さくなるでしょうし

滑舌も悪くなります。

言葉も思うように出なくなり

表現力も低下してきます。

実際、外部から電話が入った場合

聞き取りづらいことが

よくあります。

そのたびに「はぁ？」と聞き返す

ほどです。

確実に口の動きが悪くなっています。

スタジオに見える方も

感染防止策を取ったうえで

発声練習をすると初めの中こそ

声が出ませんが、繰り返して

いくうちに徐々に声が出るように

なります。

しかも声に張りが出てきます。

立ってお腹から声を出す事は

全身の血のめぐりだけでなく

気の巡りも良くなり

表情まで違ってきます。

声を出すという事はそれだけ

健康に欠かせない事です。

そして自分の思いをきちんと言葉

にして相手に伝える事。

それが出来るようになれば

ストレスも減ります。

それが上手く表現できないと

誤解が生じたり

却って相手を怒らせる結果に

なってしまうのです。

そうならない為にはボソボソ

話すのではなく

聞き取りやすい声

言葉遣いなども大事です。

普段、雑な話し方をしていたり

言葉遣いが乱暴だと、いざという

時にきちんとした話し方が出来ず

折角のチャンスを逃してしまうと

いう事にもなりかねません。

そうならない為にも

普段からの話し方・言葉遣いが

大事だと言えます。

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