極端な「差」は様々な問題を生み出す。

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こんにちは。

昨日は群馬県の伊勢崎市で25.4℃と夏日

都内でも23.7℃と汗ばむほどでした。

一転して今日は10度以下、この寒暖差に

体調もついていけません。



今、世界各地で異常気象が起きています。

テレビでも流していましたが

中国新疆ウイグル自治区では巨大な竜巻が起こり

空が砂ぼこりで真っ赤になったとか。

異様な光景でした。




ウイグル地区では所によっては寒暖差から

強烈な風と吹雪に見舞われ、夜は−52.3℃になるなど

寒暖差の恐ろしさを伝えていました。

地球温暖化が進む中、一方で

温暖と寒暖の差が激しくなっているようです。

ここ数年、世界各地にもたらす災害は

こうしたことが原因で起きているのでしょう。

自然界もそうですが

何事も「差」が大きくなるのは問題です。

人間界においても貧富と言う格差が広がっています。

かつては「一億総中流」と言われていた日本ですが

経済大国世界第3位と言われながら

現実は豊かさを感じられないというのが

実感です。

一部の富裕層を覗いてほとんどが

ゆとりがないのです。

世界的にも経済格差がある中

国内でも「勝ち組」「負け組」といった

格差が広がりました。

自然界での温暖化・寒暖化の差も

元をただせば人間が起こしたもの。

それによって世界中で異常気象が起こり

災害となって降りかかっているのです。



経済格差も同じこと。

この状況がさらに進むと何が起きるか

わかりません。

何事もほどほどがよいのであって

矢張り、極端な「差」はバランスを崩します。

地球温暖化に歯止めをかけると同時に

経済格差をいかに縮めていくか

今後の大きな課題と言えます。

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