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こんにちは。
お正月休み、そして今回の三連休と
月の約三分の一が過ぎようとしています。
元旦に起きた能登地震に始まり
JAL 機と海保機の衝突
そして常軌を逸した事件等
新年早々暗いニュースが飛び込んできます。
しかも日が経つにつれ地震で亡くなった人の
数が200人を超え安否不明者もまだ102人もいます。
元旦には久しぶりに家族が集まり
積もる話もあったでしょうし
のんびりと穏やかな新年を楽しむはずでした。
それが一瞬にして
家屋が倒壊し家族を失ったら
誰しも正気ではいられないでしょう。
「一寸先は闇」と言う言葉がありますが
まさに何が起こるかわかりません。
津波や土砂崩れによる被害が
更に出ている状況です。
言葉では言い尽くせないほどの
悲惨な状況です。
そこに寒さと雪が加わり
まさに極限状態だと思います。
道路が寸断されている為
物資を初め救援活動も遅れているようで
被害にあわれた方たちは生きた心地が
しないでしょう。
本当に「まさか」といった出来事です。
いつ何が起こるかわからないだけに
他人事ではありません。
そのような中で詐欺まがいの事が
あちこちで起きているという
ニューを報じていました。
雨漏りや雪の被害から少しでも屋根瓦を
守るためにブルーシートを取り付けると言って
12万円もの高額を支払わせた上に
すぐに剥がれてしまったという悪質なもの。
或いは留守の家に忍び込んで物を盗むといった
事まで、人として情けない限りです。
避難された人たちがお互いに助け合って
耐えている時に
悪事を働くとは余計罪深い事で許せません。
電気も止まり水道も止まったままの所もあり
元旦の朝とは180度真逆。
思うように食事や暖を取ることもできず
トイレにしてもお風呂に入る事もままなりません。
睡眠不足にもなるでしょう。
これまでの普通の生活が
今や遠のいて願望になっているのです。
自分たちが「普通、当たり前」と思っていた
日々の暮らしが実は尊い貴重なものであったという事を
現地の様子を画面で見るたびに
思い知らされます。
今も寒さに震えて救助を待っている人々の事を
思うと不平・不満は言えないと思いました。
救助に向かう人達も大変だと思います。
明日は我が身かもしれません。
個人の力では何もできなくても
被災地の人々には暖かい言葉・思いやりの言葉を
かけていってほしいと願うばかりです。
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