想像を絶する暑さにどう対応するか。

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こんにちは。

今年の異常な暑さで農家では野菜や果物にも

かなりの影響が出ているようです。

市場に出れば高価なぶどうもこの暑さで

まるで干しブドウのような状態で

枝から下がっているのをテレビで見ました。

マスクメロンにしても根元の方は

穴が開いていて中はぐじゅぐじゅ。

キュウリやナスといった野菜も

色が褪せていたり、形がいびつに

なっていたりと商品として出せないものが

多いようです。



こうした農家の人たちにとっては大打撃かと

思います。

そういえば昨年も梨を送るのに

毎年頼んでいるところに電話をしたところ

その辺一帯にかなりの雹が降ったという事で

表面が大分傷ついてしまったと嘆いていました。

こればかりは予測も立てられないし

梨の農家にとっても防ぎようがありません。

中の味は変わらないという事で

送る相手が身内という事もあり

事情を話して送ることにしました。

間違いなく気象状況は昔と変わってきています。

これから先も少しずつ変わっていくでしょうし

そう考えるとその為の対策が早急に

必要となってきます。





世界に目を向けると50度を優に超えるところが

幾つかあるから驚きです。

アメリカ・カリフォルニア州のデスバレーでは

7月の15日に過去最高の54°Cに達したとか。

昨年インドでも50°Cの熱波と言う記事を見て

驚いたほどです。

35°Cでも日本では熱中症で

病院に運ばれる人が多いくらいですから

これ以上、気温が上がったら生活様式も

何から何まで変わらざるを得ないと思います。

髪を洗って乾かす時に、ドライヤーの熱風が顔に当たると

熱いと感じますが50°Cを超すという事は

そうした状況にあるという事なのでしょう。



私が子供の頃は30°Cと聞いただけで

暑く感じたものですが今や30°Cを超えるのは

日常的。

少しずつ上がってきた中で体もその状況に馴れ

てきたのでしょうか。

今、誕生した子供たちが80歳、90歳になった時

果たして、日本の夏はどうなっているか

気温だけではなくあらゆる面で変化している下界の様子を

上から覗いてみたいものです。

ともあれ先ずは熱中症は場合によっては

後遺症が残ることもあるようですから

各自

高温・湿度には気を付けて

水分・塩分の補給が必要です。

お互いに声を掛け合う事も忘れずに。

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