命に代わるものはない。

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こんにちは。


昨日の暑さとは打って変わって今日は急転直下の

気温と雨。



まさに人生と同じです。

昨日は歌舞伎俳優・市川猿之助さんの記事に

誰しも耳を疑ったのではないでしょうか。

あの猿之助さんに一体何が起きたのか！

歌舞伎役者としてだけではなく今やドラマでも

存在感を示し、バラエティ等、幅広く出演され

前向きで明るい印象を与えていただけに

ショックを受けた人は多かった事と思います。

つい最近もNHKEテレの「知恵泉」にゲスト出演され

楽しく拝見したばかりだけに信じられない思いでした。

それまでは毎日のように故ジャニー喜多川氏による

「性加害問題」でジャニーズ事務所の在り方が

問われていました。

しかし、昨日は猿之助さんのニュースに

とってかわってしまったほどです。

ご両親の不可解な死の謎など、歌舞伎ファンでなくても

日本中が驚きとショックを隠せない状態だと思います。

普段テレビで見せる笑顔、歯切れの良さ、きりりとした印象

仕事に対する熱意などかっこよく

申し分ないだけに一体何があったのかと思います。

それは傍からは伺い知る事ができないことでしょうが

それでもあれだけの仕事をする人が

公演の最中でもあり今後の仕事も予定されている中

それすらも考えることが出来ないほど

精神的に追い詰められていたのかと

想像を絶します。

誰しも窮地に立たされたらどうなるかわかりません。

傍からは「まさか！」　「何故？」　

と思うような不可解な事が起きることがあります。

何も考えられなくなり「もう終わり」と思ってしまうのかも

知れません。

それまでの評価が高ければ高い人ほど

その傾向があるのかもしれません。







ただ言えることは何があったとしても

命にとって代わるものはないという事です。

長い人生、生きていればいろいろな事があります。

いい事ばかりではありません。

苦しい事・つらい事・腹立たしい事・恥ずかしい事

悲しい事・嫌になる事





数え上げたらきりがありません。



でもそうしたマイナーな事もあとになってみれば

人生の肥やしになり自分を成長させてくれます。

人生には失敗がつきものです。

そこから学び再び努力をしていけば

変わっていく事が出来るのです。






「生きる」という事がいかに大事な事か

それを思えば例え何があろうと命に変わるものは

ないという事です。

生きていれば又、別の景色を見られる時が

必ず来ると思います。

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