こんにちは。

早いものでつい先日新年の挨拶をしたと思ったら

今日はもう11日の鏡開きです。

今晩早速、下げたお供えのお餅をお汁粉に入れて

いただこうと思います。

先日三連休の最後の成人の日

日帰りで京都・奈良に行ってきました。

目的は午前中亡き姑の三回忌で京都へお参り。

午後からは奈良の天理にある石上(いそのかみ)神宮へ

こちらはお礼参りに行ってきました。

このスタジオを開設して昨年の12月で

丁度10年になります。

この場所と出会えたことも

厳しい中、10年続けてこられたことも

霊験あらたかな石上神宮との出会いからでした。

前の所がクローズすることが決まり

さてどうしたものかと悩んでいた時に

個人指導にいらしていた方から

仕事の事でのお願い事や

起死回生など、知る人ぞ知る神宮だとお聞きしたのが

始まりでした。

今後の事を決めるうえで大事なので

行くことにしました。

「いい場所が見つかりますように」と

自分がイメージしたものを頭に浮かべ

心から手を合わせ願いました。

すると奈良から帰って3日後に今のこの

場所を紹介されたのです。

自分の中で描いていた事が何もかも

その通りでした。

いっぺんで気に入りとんとん拍子で決まりました。

まさに自分の力を超えた何かが働いていると

心からそう思いました。

それから10年、無我夢中で取り組んできましたが

3年前のコロナからガラッと状況が

変わってしまいました。

それでも2023年幕開けから

初仕事をさせていただきました。

石上神宮のお札と起死回生のお守りを

いただいてきて早速スタジオに祀りました。

この10年、それこそ厳しい状況に何度も

立たされましたがその都度、まさに起死回生でした。

矢張り自分の力を超えた何かが働いているとしか

思えません。

日本最古の奈良・石上神宮には

鶏が放し飼いにされています。

鶏は時を告げるということで昔から神の使いと

されているようですが

午後1時半ころに行ったにも関わらず元気な声で鳴いており

パワーをもらった感じでした。

お参りも済み、帰りは天理から近鉄天理線急行で

14分ほどの西ノ京で降りました。

そこには世界遺産である薬師寺と唐招提寺があります。

   

薬師寺は半世紀も前に修学旅行で行ったきりです。

当時は全国から同じように修学旅行生で

広場はいっぱいでした。

話の上手なお坊さんがいて説明をしてくれたのを

覚えています。

後にして思えば薬師寺の名物管長として

知られた高田好胤氏ではなかったかと

思います。

そして鑑真和上で知られる唐招提寺

静かなたたずまいの中にある国宝の金堂

まさに心が洗われるようでした。

それにしても三連休最後の日とはいえ

殆ど人がおらず静かに見て回ることが出来ました。

考えてみたら旅行支援が10日からという事も

影響しているのかもしれません。

朝6時に家を出て帰ってきたのが21:30分

予定通りでした。

スマホのアプリを見たらなんと20.000歩近く

歩いたことになります。

不思議と全然疲れませんでした。 

古の奈良の都とはよく言ったもので

歩いていてもどこかしら雅な雰囲気が漂っていて

心が落ち着くのを感じました。

唐招提寺で購入した匂い袋の香りに包まれ

又いつの日か行きたいと思っています。


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