忘年会中止の間にメンバーにも変化。

こんにちは。

いよいよ師走に入りました。

それだけで急にせわしないモードに切り替わった感じです。

それにしてもコロナが流行してから

丸三年。

当初、誰しもこんなに長く続くとは思いも

しなかった事でしょう。

その間、生活も仕事のスタイルも一変してしまいました。

毎年行っていた昔の仕事仲間との

忘年会も10人からなるのでこの3年間中止。

会わないでいるうちに今年の春

一人の方が亡くなられました。

コロナになる前はお元気で誰よりも

健康を気遣い、会えばそれを自慢にしていたほどです。

それが転んで骨折したことから入退院を繰り返し

いつしか連絡も途絶えたと思ったら

他から亡くなったという知らせを聞きました。

コロナの事もあり

今は、家族葬で済ませるケースが多く

後から知った感じです。

忘年会も開けないうちに

亡くなったり、病気になる人

だんだん年もとり

行き来がなければ遠のいてしまいます。

2019年の12月に銀座５丁目にある店で忘年会を開き

二次会は希望者だけ近くの星乃珈琲に行きました。

最後まで付き合ってくれたメンバーの一人がもうこの世に

いないと思うと寂しい限りです。

しかも今年もみんなと会う事もなく

一年が終わるかと思うと尚更です。

ずっと幹事をしていて場所を決めたり

案内状を作成してそれぞれに送ったり

いろいろ演出なども考えて時には

”忙しいのに面倒だ”と内心思った事もありましたが

皆と顔を合わせ、嬉しそうな様子を目の当たりにすると

心から”良かった”　と思ったものです。

今思えば、そうした忙しさが

元気の元だったように思います。

12月に入った今日、都内感染者だけでも

1万2332人とまたもや増えています。

昼間、用があり銀座線に乗ったところ

結構満員でした。

リュックを背負い片手にはビックカメラと書かれた

大きな紙袋を持った海外からの観光客が

グループで乗ってきました。

それぞれが通路にその大きな紙袋をおき

かなり買い込んだ様子でした。

日本は今、安くていいものが手に入るという事で

買い物も半端ではないようです。

年末活気が出ることはいい事ですが

再び感染拡大にならないことを願うばかりです。

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