昼休みの散歩で頭も心もスッキリ。

こんにちは。

朝の情報番組の中で最近はスマホ認知症の患者が

増えてきているというのを取り上げていました。

認知症ではないけれどそれに似たような症状が

あるとのこと。

一日ダラダラと何時間もスマホを見ていると

目から入った情報が

脳の方で整理整頓できず情報過多に陥り

脳が過労状態になるそうです。

そうなるとうっかりミスや人の名前が

出てこなかったり、前の日の夜食べたものが

思い出せないといった認知症に近い症状が出るそうです。

最近はお年寄りだけでなく

若い世代に下がってきているとのこと。

食べ物の場合、よく吟味して物を口に入れますが

全ての司令塔である大事な脳に関しては

案外無防備状態です。

それでなくても情報が多いところにきて

しょっちゅうスマホを気にして見ていたり

ラインをしたりで目は疲れ、肩は凝る一方。

体だけではなく脳まで疲れさせていたことに

気づきました。

その後

通勤で半蔵門線に乗り換えたとき

前の席を見るとほとんどの人がスマホをいじっていました。

中には70歳前後のお年寄りが

何を見ているのか一生懸命に指で画面を

スクロールしているのです。

以前には考えられない姿です。

或る意味、脳の刺激になる反面

はまりすぎると脳の疲労や眼精疲労といった問題が

起こりかねませんので何事もほどほどが肝心と

自分に言い聞かせました。

それにしても時代の流れを感じました。

15日という事もありお昼休みに豊川稲荷迄お参りに

行ってきました。

脳の疲労には散歩がいいという事で

雨上がりの中、でかけました。

赤坂御用地の樹々の葉が大分色づき始め

深まりゆく秋を感じながら歩いていきました。

それこそ自然を目にしていると

頭の疲れも目の疲れも取れ、気分もスッキリします。

　　　　

青空の中の紅葉もきれいですが

雨上がりの曇った空も気分が落ち着きて

なかなかいいものだと思いました。

昼休みの散歩で頭も心もスッキリです。

---

※「 癒しの一服」関連記事はコチラをクリックしてください。
※これまでの記事はアメブロからでもご覧になれます。
　アメブロはコチラです。