値上げに電力・水不足でこの夏どう乗り切る。

こんにちは。

梅雨の中休みかと思いきや

連日30度を超える猛暑に

27日の今日、気象庁は

「関東甲信地方・東海・九州南部が

梅雨明けしたと見られる」

と発表しました。

関東甲信は今月6日に

沖縄・奄美に次いで三番目に早い梅雨入りと

なりました。

それだけに例年より明けるのも早いとは思っていたものの

まさかこんなに早く明けてしまうとは驚きです。

例年ならまだ梅雨の真っただ中というのに

今年はわずか21日だけ。

しかもそれほどの雨量ではありません。

今日等も

都内は35度を超え

栃木県の佐野市では39.8度と言いますから

この先水不足と電力が逼迫していることを

併せると大変な夏になりそうです。

何十年も昔、まだ子供で冷蔵庫もなかった頃

矢張り夏になると水不足で

母親が朝早くからバケツに水を溜めたり

大きな容器に水を入れて置いていたことを

ふと思い出しました。

電気にしても停電になることがよくあり

ロウソクは常に用意していたものです。

そんなこともすっかり忘れるほど

現代は便利で豊かな時代になりました。

しかし便利になった反面

地球温暖化により世界のいたるところで

異常気象が起きています。

又、繰り返される戦争によって

自然は破壊され大地は痛めつけられ

私達が住む美しい地球環境がどんどん

悪くなっているのも事実です。

子供の頃は気温が30度といっただけでも

大変でした。

それが今では35度、36度と上がり

それ以上の所もあるわけです。

熱中症も叫ばれ特にお年寄りには

エアコンをつけるよう呼びかける反面

一方では節電対策。

こんなに早い梅雨明けでは

水不足も深刻な問題です。

あらゆる作物にも影響が出てきます。

それでなくても何から何まで値上げの中

更に野菜の値段が上がったら

お手上げです。

厳しい一夏となりそうですが

とにかくできる無駄は省いて

覚悟して乗り切っていくしかなさそうです。

※厚生労働省は熱中症を予防する観点から

「マスクの必要のない場面ではマスクを外すことを

推奨します」とのコメント。

それだけでも息がしやすくなります。

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