こんにちは。

ゴールデンウィークが終わり

いつもの日常に戻りました。

その連休、まさに予期しないことで

予定は大幅に変更。

5日の木曜日は家にいてじっくり

自分の部屋の片づけをするつもりでした。

ところがまさかの出来事で片付けどころでは

なくなってしまったのです。

その原因はスマホをトイレの

便器の中に落としてしまったことにあります。

(その時点で水はきれいです)

何故そうなったのかというと

日頃、スマホの歩数計を利用していて

家の中ではどれくらい歩くかと思い

その日はジーンズの後ろポケットに

スマホを入れていました。

ところがそのことをすっかり忘れて

トイレにいきジーンズを下げかけたとき

「ボシャ」と水に落ちる音。

「あっ!」と思った時にはすでに遅し。

咄嗟に手を伸ばしスマホを拾いあげ

後先考えずに

洗面所でスマホの画面に水をかけ

洗い流したのです。

充電の差し込み口から水が入っていないか

スマホを上下に振ったところ

手のひらにいくらか水が落ちました。

”これは大変!”

と今度はドライヤーを

持ち出してきて熱風を差し込み口に

吹きかけたのです。

これで乾いたかとまたもや上下に振って

見るとまだ少し水が出てきます。

そこで今度は冷風にして

ドライヤーを吹きかけました。

これで大丈夫かとスマホを振ってみると

まだ水がいくらか出ます。

結局、熱風、冷風と3回ほど繰り返し

その都度、上下に振って

水が出ないかを確認しました。

やっと水が出なくなり

問題がないか画面を見たところ

多少、画面がぶれ始めたものの

ロックも解除されラインも開けました。

でも画面が不安定です。

親しい友人に

「スマホが駄目かも。

あ~もう限界」

急いで送信ボタンを押しました。

だんだん ぶれがひどくなり

一度閉じたものの

ロックの解除も遂にできなくなりました。

焦って地元のショップに行ったところ

「データーが駄目になっているので

買い替えるしかありませんね」と

言われる始末。

他の店に行っても

「とりあえず

乗り換えてそれからまた

元に戻せばよい」などと

何やら目先のことを言われて

「もう少し考えてみます」と

そこだけは妙に冷静でした。

その足で

昨年回線を変えたときに行った

赤坂の店まで電車で向かいました。

普段でしたら車中

スマホでニュースを見たり

友人にラインを送ったりできるのですが

スマホがないと手持ち無沙汰で

いかにスマホに依存していたかを

思い知らされました。

結果、赤坂見付にある店で

新しい機種に買い替えることで落ち着きました。

しかしデーターが失われてしまっているので

一から入力しなくてはなりません。

データーが無事なら移行すれば済むのですが

消えてしまったらどうしようもありません。

IDやパスワードもわからないものも

あり、それこそ大変です。

一番ショックなのは最近撮った写真が

皆消えてしまったことです。

友人が入院していて面会もできず

目も疲れるだろうと

通りすがりの花の写真を送るようにしています。

少しでも気分が明るくなってくれればと

ほぼ毎日送っていました。

それが消えてしまいショックですが

気を取り直して又、撮り始めました。

ほんのちょっとした油断から

部屋の片付けどころか

スマホの買い替えとなり

入力に追われている毎日です。

友人からもラインが来ているだろうと

何とか入力し開いたところ

「既読にもなっていないし何かあったの?」

「救急車で病院にでも運ばれたのか?」

といった内容が入っていました。

「既読」になっていなければ

送った方としては確かに心配になるでしょう。

すぐに電話をして事情を話しましたが

何か心強さも感じました。

聞くところによると今のスマホは

防水になっているから水にぬれたくらいでは

大丈夫とのこと。

むしろガシャガシャ上下に振ったこと

ドライヤーなどで熱風、冷風を

差し込み口に送ったことが大きな

原因のようでした。

先ずはスマホを拭けば済んだことで

焦ってスマホを水で洗うこともなかったのです。

予期しない事態にこそ冷静さが必要と

肝に銘じた出来事でした。


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