自然災害を前に戦争は虚しい事。

こんにちは

昨夜の地震には本当にびっくりしました。

お風呂から出てのんびり録画ドラマを見ていたら

台所のほうでガタガタ音がするのです。

しかし

さほど気にせずドラマに見入っていました。

夫が部屋から出てきて

「今の地震じゃない？」

というのを聞いて”矢張りそうだったんだ”と思いました。

するとまたもや揺れ始めたのです。

それも徐々に大きく揺れ

収まる気配がありません。

目の前のテレビは前後に揺れ

倒れるのではないかと思ったほどです。

壁にかけてある額も大きく揺れています。

その間、けたたましくスマホの緊急地震速報は

鳴り続け

仏壇の上からはおりんがリーンと

なり響いたかと思ったらりん棒が下に

落ちてしまいました。

その間もずっと揺れ続けていました。

一体どうなるかと思ったほどです。

テレビからは

「海岸には近づかないでください。

津波が○○分後には到達します」

そのアナウンスに11年前の

東日本大震災での津波の映像が

蘇ってきました。

まるで生き物のように津波が

家々を押し流し飲み込んでいく様子が

思い出されました。

揺れは収まったものの

そのあとすぐに

「間もなく又、大きな地震があります」

アナウンスとともに

スマホからも

緊急を知らせる大きな音が鳴り響き

ただじっと様子をうかがっていました。

結局その後の大きな揺れはなく

ホッとしました。

夜中ということもあり

関係者も慌てているようでした。

今回の震源地は福島沖ということで

東日本大震災の余震域だそうです。

11年経った今も余震で

震度6強とは驚くばかりです。

朝になって徐々に被害状況が

わかりましたが、まずは津波による

被害がなかったことは何よりです。

元受講生が福島に住んでいて

先日も電話で話したばかりでした。

朝一番に電話をしたところ

揺れがひどくて家がつぶれるのではないかと

思ったそうです。

上から物が落ちてきて、今からそれらを

片付けると話していました。

ご本人に怪我がなくてまずは

安心しました。

今年に入ってオミクロン株の感染拡大

それがいくらか収まっていったかと思ったら

今度はロシアのウクライナ侵攻。

そこへきて昨日の大きな地震。

心休まる間がありません。

自然災害を前にして人間は無力に等しくなります。

世界中で今いろいろな自然災害が

起きています。

そのような時に同じ地球に住む人間同士

何故、血を流しあわなければならないのか。

戦争に使うエネルギーを

この地球という環境をよくするために

互いに知恵を出し合ったほうが

どれほど有意義か。

この素晴らしい

地球という星に人類をはじめ

あらゆる生き物が共存し長く住めるようにするには

どうしたらよいか

それを考えたほうがよほど

平和で幸せだと思うのですが・・・

昨日の地震に尚の事そう思いました。

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