いずこも厳しい選択。

こんにちは。

毎日蒸し暑い日が続いています。

今週はお天気も崩れそうで

いよいよ関東も梅雨入りでしょうか。

遅くなればそれだけ梅雨明けも

ずれるでしょうし、そうなると

オリンピック開催にも影響を

及ぼさないとも限りません。

賛否両論のあったオリンピックですが

既に開催まで40日を切っています。

あらゆるイベントや夏の風物詩で

ある花火大会の中止、仕事も

在宅ワークへの切り替え、自粛など

ありとあらゆるものを犠牲にしても

このオリンピック

パラリンピックだけは行うという

強硬な姿勢。

そのような中、「何故？」という

目的があやふやなまま進んで

いっています。

パラリンピックが終わる時には

既に季節も初秋に入っています。

感染症は？　経済は？　仕事は？

我々の生活は？　失業者は？

果たして「やってよかった」と出るか

「言わないこっちゃない」となるか

個人的には後者のような危惧が

ありますが

やるからにはそうでない事を

願います。

平常なら7月になると各地で

花火大会がありますが

前と後では気分が全然違います。

花火が終わった後の何とも

言えない寂しさ。

オリンピック・パラリンピック

という祭典が終わった後

魂の抜け殻のように空虚にだけは

なりたくないものです。

今日知り合いから手紙が届きました。

銀座でファッションの

店をやってこられた方からです。

「30数年頑張ってきましたが

残念です・・・」

店を閉じるという内容でした。

まだまだ仕事を続けたいと思いながら

もうどうすることもできないと

決断した結果です。

表立った大手・中小だけでなく

更に小さい所で頑張って来て

いる人たちがたくさんいます。

それでも諦めざるを得ない状況を

思うとオリンピックどころでは

ないはずです。

現にそういう人達はたくさんいます。

このオリンピックがどういう結果を

もたらすか

今年10月21日に衆院議員の任期が

切れます。

どのタイミングで衆院解散を決断

するのか。

ワクチン問題を含めこの数か月は

目が離せません。

他人ごとではなくしっかり

見ていく必要がありそうです。

全ては自分達の問題だからです。

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