「己に厳しく、人には寛容」の精神が大事。

こんにちは。

you表現studioのブログへようこそ。

スッキリしない毎日の天候に加え

またもや渦中の人物による不祥事が

飛び込んできました。

それは言うまでもなく東京高等検察庁の

黒川弘務検事長の「賭け麻雀」報道です。

異例の定年延長問題で注目された検察ナンバー2の

検事長です。

世論の反発を受け今国会での成立が見送られた

検察庁法改正案。

その渦中の人物が今月初めに記者達3人と

都内で賭け麻雀をしていたとの事。

政府の中には「意見交換をしていたのだと思う」と

擁護する声もありましたが

”何故、この時期、麻雀をしながら”と

その感覚にも耳を疑ってしまいます。

不要不急の外出を控えるように言われているさなか

殆どの人が経済的な不安を抱えながら

それでも我慢しているときに

なんという事かとあきれるばかりです。

都内で集まって麻雀をする事自体問題ですが

まして賭け麻雀であるとしたら

検事長としての資格はありません。

しかも検事総長への就任も取りざたされていた

ことを思うと恐ろしくさえ感じます。

そういう人を定年延長したとすれば

「余人をもって代えがたい」と言った任命者の

責任は重いはずです。

「人に厳しく己に甘い」という人間が如何に多い事か。

上に立つものは「己に厳しく、人には寛容」

それで初めて人は信頼しついていくものです。

今、求められているリーダーとは

自分の言葉に責任を持ち、的確な判断力と

行動力のある人

そういう人を国民は望んでいる事を忘れないで

ほしいと思います。

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