こんにちは。

 

夕方、1時間15分のリモートレッスンが終わり、その後

Iさん(40代・男性)と少し雑談をしました。

 

Iさんが言うには

私は勘違いしていました。

立て板に水の如く流暢に話せることが

いいと思っていましたが

必ずしもそうではないのですね

と言われたのです。

 

実はレッスンの最後に画面に出ている3分間スピーチを

声に出してもらいました。

次に聞き手に語り掛けるようゆっくりやってもらいました。

 

最初のは只読んでいるだけでしかも早く

頭に残りません。

それに比べ後の方は

その情景が浮かんできて印象に残りました。

 

原稿を読むという事は早くなってしまい

聞く方はついていけず、途中で

聞くことをやめてしまいます。

 

一方、語り掛けるように話すことで

聞き手はその情景をイメージし理解しやすくなります

ゆっくり話をすることは呼吸の面からも楽で

落ち着いて話せます。

 

するとIさんが

「私はもともと話すのが遅いので

余計緊張し口ごもっていました

少しホッとしたようでした。

 

人は何のために話すかと言えば

自分の思いや考えを相手に

わかってほしい

その為に話をするわけです。

 

それならば

相手にわかるようにゆっくり

そして大事なところはハッキ

心がけるとよいわけです。

 

時にはテンポよく、リズミカルにもっていくなど

工夫次第で話は生き生きしてきます。

 

先日、Iさんが外部の人達とリモートでミーテイングを

行った際、その中の一人が声が小さく

かなり聞き返されていたとの事でした。

ある意味、リモートの方が難しいとも

言えます。

 

日本人は欧米人に比べて表現力が乏しいと言われています。

これからの時代はどこにいても、どういう形であっても

堂々と話せる事、表現力があるという事が

分かれ道になりそうです。

 

内容は勿論ですが

声の出し方から表情・視線の使い方まで

エンターテイナーになったつもりで

表現していくと自分の殻が破れ

驚く程変わっていくものです。

 

今日、リモートでレッスンされたIさんも

口元で話すのではなく

身体全体で声を出す練習をしたところ

ぎこちなさが取れ、自然体でいい感じになりました。

 

何事も磨かなければ光りません

話し方も同様です。