心に響いた「賢く行動する」という言葉。

こんにちは

再び梅雨空に戻りました。

都内感染者が昨日の107人に続いて

今日も124人と日増しに増えています。

しかも年代別には20代と30代で7割を占めているとの事。

症状が出ていないために知らずに移動し

感染者を増やしてしまっている状況です。

高齢者だけではなく、若い人でも重症化や死亡につながる

ケースも報告されています。

”自分は大丈夫”　と思っていてもその自分が

人に移しているかもしれないのです。

 

熱や湿度には弱いと言われていたコロナウィルスですが

このところの数字を見る限り安心はできません。

ましてや秋から冬にかけてどうなってしまうのか。

どれ程の猛威を振るうか考えただけでも

ゾッとします。

このままいったら感染のみならず経済的にも

更なる崩壊です。

 

スマホを見ていたら偶然にも

山中伸弥教授による

新型コロナウィルス情報発信の記事が

目に留まりました。

そこには

「2つの顔を使い分ける狡猾なウィルス」

というタイトルで記事が書かれていました。

心に響いた一部をご紹介します。

 

「普段は鳴りを潜めて多くの人に感染し、ところどころで

牙をむく、非常に狡猾なウィルスです。しかし

ウィルスにも弱点があります。

ウィルスは人の力を借りてのみ猛威を振るいます。

人が一致団結し、賢く行動すれば、ウィルスは

勢いを失います」

 

こう締めくくられていました。

本当にその通りだと思います。

今の状況を乗り切るためには

山中教授が言われたウィルスの弱点を知り

それに打ち勝つしかありません。

人が一致団結し、賢く行動する

 

改めて一人ひとりが自覚し賢く行動して

行きたいものです。

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